テルプラグ
2008年6月3日
今回は、組織再構築型・抜歯創用保護材テルプラグの紹介です。
と言っても、何の事だか分かりませんね。
これは、抜歯をした後、抜歯スペースに充填するためのアテロコラーゲンを原料とした保護材です。
アテロコラーゲンの原材料は、オーストラリア産の若いウシの皮だそうです。BSE(狂牛病)への安全性は保証されています。
どの様な特性があるかと言いますと
抜歯創に充填することで、止血・迷入の防止など傷口を保護し、肉芽を形成します。
傷の表面を保護することにより、痛みが和らげられます。
歯槽骨の吸収を防止し、歯ぐきの陥凹が防止出来る様に、肉芽形成を促します。
分かりましたか

簡単に言うと、歯を抜いたところにこのテルプラグを入れると、出血を止めて、食べ物などが入り込むのを防ぎ、腫れや痛みなどの不快感が和らぐ様に傷口を保護します。そして、このテルプラグ内に周囲の細胞や血管が侵入し、その上に上皮が伸展していきます。そして、骨の吸収を防止して、歯ぐきが凹まないように、肉芽形成を促します。
分かりましたか

もっと簡単に言うと、歯を抜いたところにこのテルプラグを入れて、歯茎が凹まない様に早く治しましょうと言うものです。簡単に言い過ぎました
全ての症例に適合する訳ではありませんので、興味のある方はご相談下さい。
また、全ての症例で効果がある訳でもありません。
因みに、保険適応外です。

袋を開けると、ケースの中にスポンジ状のテルプラグが入っています。

こんな感じで、抜歯部位に入れます。



