フッ素
2007年12月10日
今回は、フッ素のお話。
お子さんにフッ素塗布を希望されて、来院されるお母さんがたくさんいらっしゃいます。
中には困った事に、『虫歯にならない薬を塗って下さい』とおっしゃるお母さんもいらっしゃいます
結論から言えば、フッ素を塗っても虫歯になります。
フッ素は、虫歯の予防に効果がありますが、虫歯にならない薬ではありません。冷静に考えてみて下さい。そんな薬があったら、世の中にこんなに歯科医院はありません
話を元に戻すと、フッ素を塗る事によって歯質の強化が行われて、虫歯の予防に繋がります。ダラダラと食べながら遊んでいたりすると、いくら歯質が強化されても虫歯になってしまうのです。
このフッ素塗布は、半年ごとに行うのが効果的だと言われています。
この半年ごとと言うのがポイント
何故ならフッ素を塗る以外にも、半年ごとに受診する事によって、検診による二次的な効果があるのです。虫歯の早期発見・治療は勿論ですが、生え替わりや顎の成長に伴う噛み合わせ(歯並び)のチェックも行えます。また、定期的に受診する事によって、歯科治療に対する恐怖心も無くなります。
特に、小さいお子さんが歯が痛くなってから初めて知らない歯医者に行き、そこで治療しなくてはならないのと、いつも口を開けて薬(実は、子供には美味しいらしい・・・)を塗るだけの行き慣れた歯医者で早期の治療をするのとでは、あまりにも違いがあるのです。
当院で小さいお子さんをお預かりするのも、お母さんが気軽に治療に来られるだけではなく、お子さんが歯医者に行く事に慣れてもらうためでもあるのです。赤ちゃんには分かりませんが・・・
話がどんどん逸れて行くので、今日はこの辺で

半年ごとに、フッ素を塗りましょうと言うお話でした。


